胃下垂を治すなら病院へ行っても治らない
胃下垂で悩む人は多いですが、病院の検査で胃下垂もしくは、機能性ディスペプシア(FD)と診断され、治らない病気だと判断し諦めている人が多いように感じます。
これはあくまでも現代医学(西洋医学)では治らないと判断しているだけなので、全く諦める必要はありません。
ちなみに、胃下垂に対する研究結果が日本消化器病学会雑誌で発表されていますので、参考までに読んでみてください。
そして、この研究発表を読まれた上で、ここで書いている記事を読んで、あなたにとって、価値が高いと思われる情報を選択してください。
ここでは、胃下垂の本当の原因と、病院へ行かなくても自力で治す方法についてお話していきますので、最後まで読んでいただければと思います。
1.胃下垂とは
そもそも胃下垂とはどのようなものなのかというと、単純に、通常の位置よりも下側(下腹部)に落ちてしまった状態。
なので、レントゲンなどの画像や写真で見ると、通常よりも下腹側に位置していることが判断できるのが胃下垂。
特に、食後に下腹がポッコリと膨れ上がるのが胃下垂の特徴です。
そんなことは誰でも知っていると思うので、続いて原因についてお話していこうと思います。
2.胃下垂を起こす5つの原因について
では、胃下垂の原因について考えていきましょう。
胃下垂の原因として考えられるのは、以下の5つになります。
1)筋肉
2)体型
3)食事
4)遺伝
5)妊娠
言葉だけでは理解に苦しむので一つ一つ解説していきましょう。
1)筋肉の弱体化による胃下垂
単純な話として、食後に下腹部がポッコリ膨れてしまうのは、「腹筋が弱くなったからだ!」という人がいます。
ところが、腹筋が弱くなったことで胃が下腹に落ちる原因にはなりません。
筋肉が原因となる胃下垂であれば、【横隔膜】もしくは【大腰筋】が原因となっているのが普通です。
横隔膜は胃の上部にある筋肉で、この筋肉が弱くなると、下側に垂れ下がってきます。
横隔膜が下垂してしまうと、その下にある臓器も巻き込まれてしまい下垂してしまうことがあります。
これが胃下垂の原因の一つになります。
続いて大腰筋では、股関節を大きく動かす筋肉になります。
そして、この筋肉が動いているときには、胃が下垂してきても、元の位置へと押し上げる力が働きます。
本来はそこまで大腰筋が伸び縮みすることができるのですが、現代社会の生活では、そこまでの運動量が全くと言って必要ありません。
なので、胃が下垂してきても、元の位置へと押し上げる働きをする力がどこも働かないので、なかなか治らない状況となります。
2)体型による胃下垂
胃下垂はやせ形に多いイメージを持たれている人がいますが、”痩せ型のお腹は目立ちやすい”という言葉の方が当てはまると思います。
太るとお腹にも広範囲に脂肪が覆ってしまいますので、胃が膨れ上がっても、目立つことがないから判断しにくいのです。
ただ、胃下垂の原因で最も大きなものとして、【骨盤】があります。
骨盤が外側に広がってしまうと、胃だけでなく内臓下垂を起こしてしまいます。
このように骨盤が広がった状態のままでは、どのような治療方法も効果を示すことができません。
胃の場所や機能をどうこうしようとするよりも、胃が下がらなくていい状態にしてあげなければなりません。
けれど、最も骨盤を広げてしまう原因として、【あぐら】をかいたり【腰を丸めた座り方】をしたりが続いてしまうと、胃下垂は治しようがなかったりします。
3)食事による胃下垂
また、食事によっても胃下垂は起こります。
と言っても内容ではありません。
胃下垂と食事が関連する部分は、【食べ方】になります。
早食いや大食い、噛まずに飲み込むということを行ってしまうと、胃の中に大量の食材が詰まってしまいます。
すると、胃が重くなってしまいますので胃下垂になりやすくなります。
また、飲み物で流し込むような食べ方や食直後に動き回るような忙しい日本人には、胃下垂が起きやすい環境が整っていたりします。
4)遺伝による胃下垂
遺伝が胃下垂の原因とする人たちもいますが、遺伝と思われる出所を考えてみましょう。
親が胃下垂なのであれば、
●親と同じような食べ方をしていないか?
●親と同じような座り方をしていないか?
●親と同じような体型になっていないか?
●親と同じような特徴的な動き方をしていないか?
どれかに当てはまるのであれば、それは遺伝ではなく、【親の真似】で胃下垂になっているだけと言えます。
また、子供の頃から、胃下垂なのであれば親に幼少期の育ち方を聞いてみましょう。
ハイハイや横になっている時間が少なく、早目に立ち上がったり、おんぶや抱っこばかりで育った場合には、胃の位置が安定する前に身体を立たせてしまい、胃を通常の位置(上部)に固定できない状態になっているだけだったりします。
5)妊娠による胃下垂
妊娠すると、通常よりも食欲がわくのが普通です。
つわりにより食欲がわかなくなってしまうと、胎児が成長できません。
けれど、胃下垂になるリスクは減ります。
妊婦としての通常通りに食欲がわけば、これまで以上に食事量が増えたり頻度が増えます。
そのため胃が重さに耐えなければなりません。
多くの人は、そんな想定をして準備することはありません。
妊娠中は、胎児が成長するごとに胃下垂のリスクは減っていきます。
ただし、これは子宮が大きく腹部に侵入してくることで胃下垂を防いでいるだけで、出産後には、腹部に空白部分が出てしまい、一気に胃が垂れ下がってきます。
これも胃下垂の原因の一つになります。
3.胃下垂の代表的な5つの症状
胃下垂とともに起こりやすい症状として、以下の5つがあります。
1)げっぷ
2)胃痛・腹痛
3)便秘
4)下痢
5)吐き気
こちらも一つずつ解説していきましょう。
1)胃下垂とげっぷの関係
病院や治療院では、どうにもできない組み合わせの一つです。
けれど、先に書いた原因を見てもらえばわかる通り、横隔膜が弱くなると胃下垂になるということから、げっぷが出るのは必然ともいえる症状と言えます。
げっぷは、何かを吐き出したいときに起こる現象ですので、横隔膜が下がっているということは、たくさん胃に物が詰まっているということを身体が理解している証拠とも言えます。
その結果、詰まっているものを上から出そうとする力が自然と働いていると言えます。
2)胃下垂と胃痛や腹痛の関係性
そもそも痛みに関して、病院で診てもらえるのは、炎症によるものが大半です。
よって、胃痛や腹痛で病院を受診すれば、胃炎や胃潰瘍、もしくは十二指腸潰瘍やがんなどを疑い検査を受けることになります。
ところが、胃下垂は炎症性の症状ではありません。
なので、検査で判断されたとしてもレントゲンの画像から胃下垂という判断がされるだけになります。
ただ、せっかく病院を受診されているので、鎮痛剤や胃薬が処方されることになります。
しかし、この薬がさらに痛みを増す原因となることがあります。
それは、【冷えによる痛み】というものが実在するからです。
中医学では普通の考えなのですが、西洋医学では、普通には考えてくれません。
脳梗塞や心筋梗塞などで、炎症性ではない痛みをたくさん経験しているのに
●研究発表がされていないからなのか?
●冷えの痛み用の鎮痛剤が製薬会社から提供されないからなのか?
胃下垂による胃痛や腹痛への対処ができていないのは悲しい事実です。
さて、五臓六腑の中で胃という臓器は、陽気をまとった臓器として有名です。
陽気は暖かさを表す言葉。
温かさは上昇性の力が働きます。
なので、腹部の中で胃は上部に位置しています。
その胃が下垂したものが胃下垂なので、胃が冷えてしまった状態ともいるのです。
よって、胃下垂で胃痛や腹痛があるということは胃が冷えていると考えてほぼ間違いがないのです。
3)胃下垂と便秘の関係
胃下垂になれば当然胃の下にある臓器を圧迫してしまいます。
胃の下には、体内最大の臓器である小腸があります。
小腸では、消化と吸収を行いますが、胃下垂になってしまうと、この重要な作業を妨げてしまいます。
よって、消化不良から便秘になりやすく、吸収障害が起こり、痩せ型になってしまうことが多いわけです。
また、吸収障害だからこそ、栄養を欲してしまい、【〇〇の大食い】という状態になってしまうことにもなってしまうのです。
4)胃下垂と下痢の関係
便秘との関係でも話しましたが、胃下垂になると小腸を圧迫してしまいます。
すると、便秘になりますが、便秘が続くと、腹部全域が苦しくなってしまいます。
そこで、少しでも排出量を上げるために、水分だけでも、外部に出そうと、水分に流される糞便だけが流れ出ることがあり下痢を起こすわけです。
また、温かいはずの胃が冷えて下垂してくるので、その冷えを小腸も受け継いでしまい、腸の冷えの症状である下痢になることもあります。
5)胃下垂と吐き気の関係
胃下垂になると、様々な症状が起こることはここまでである程度理解できたと思いますが、便秘が続くと宿便というものが発生してしまいます。
宿便は排出すべき糞便が長期にわたって腸内に滞留したものになります。
本来食事は、腸内の作業が終わり、空間ができたからこそ、次の食事を入れるのですが、「食べないと死んでしまう」という危機感から無理に食べる人がいます。
すると、腸がパンパンなので、下に流れ落ちていきません。
その結果、初期的な症状はゲップなのですが、徐々に激しくなり吐き気が起こり、最終的には嘔吐になり拒食症へと陥ってしまう危険性も胃下垂にはあったりします。
4.胃下垂の治療を受けてもなかなか治らない理由
ここまで読み続けていただけると、病院での投薬治療や手術では治りようがないことに気づくのではないでしょうか?
1)病院では胃下垂が治らない理由
いくら手術で胃の位置を変えたところで、食べ方や姿勢が変わらなければ、すぐに胃下垂を再発させてしまいます。
薬ではこのようなことを変えれないのは誰でも理解できます。
当然ながら、漢方や整体などでも意味がありません。
もちろん、鍼灸でも限界があります。
【治らない】のではなく【胃下垂になる習慣を変えない】ということが最も重要なポイントなのですから、病院で検査をしていても、誰も治してくれません。
一般的には、検査をして診断名がつけば治してもらえると思う人が多いのですが、胃下垂や胃アトニーと名付けられたとしても、それは胃の状態を言葉にしているだけで病名ではありません。
病名ではないということは病気ではないということです。
病院は病気を診る専門家ですので、そう名付けられた段階で、専門外と言っているようなものなのです。
ところが最近は、機能性ディスペプシア(FD)と名づけて、受け入れる病院が増えていますが、これも、ある意味、保険対策なだけで、治す目的で行っているのではなく、多くの人が病院を受診するので、保険適応するために疾患名を新たに設けて、病気として受け入れることで、患者さんの不安を取り除いているだけなのです。
多くの人は薬をもらうだけで安心するのですから。
2)整体では胃下垂が治らない理由
胃下垂になると、背骨に影響が出ることが多々あります。
胃にどれほど負担をかけたかが背骨に現れるのです。
よって、背骨の負担を和らげることで胃下垂の治療を行っていると思ってしまう整体師がいます。
確かに、背骨周辺の緊張を緩めると、胃下垂のつらさが落ち着きますが、それでは治療になりません。
あくまでも胃下垂を作るような習慣を根本から解決しなければ胃下垂の治療にはならないのです。
3)鍼灸でも胃下垂は治らない
先に、中医学では炎症による痛み意外に冷えの痛みという概念があると書きました。
であれば、鍼灸や漢方のような中医学で胃下垂が治せそうですが、あくまでも胃下垂は生活習慣病ともいえる症状と言えます。
当然、胃の周辺を温めるような処置は行えますが、骨盤の開きは正すことができません。
骨盤の開きだけであれば整体で治せますが、座り方や姿勢を整体で変えるほどのパワーはありません。
鍼灸で食事の仕方を変えることもできません。
5.胃下垂を治すために習慣から整えていく6つの方法
ここまで読み進めたあなたは、本気で胃下垂を治したいという思いがあるのだと思います。
ならば、以下からあなたが原因と思われるたった一つの方法でいいので、試し始めてみてください。
すぐには効果が出ないかもしれませんが、実践すれば必ず効果が得られます。
その方法は、以下の6つになります。
1)横隔膜を鍛える
2)大腰筋を活性化させる
3)食事の取り方を変える
4)骨盤の形を変える
5)座り方を整える
6)胃の位置を整える
一つずつ見ていきましょう。
1)横隔膜を鍛える
横隔膜は最大の呼吸筋です。
なので深呼吸が欠かせません。
けれど、多くの方は、【深呼吸=腹式呼吸】という使い物にならない常識を持っています。
なので、ここでは、簡単にできない方法の話はしません。
誰でも横隔膜を簡単に鍛えられる方法のお話をさせていただきます。
その方法は【カラオケ】です。
出来れば一人で歌いまくってほしいのです。
みぞおち付近に手を当てて、そこが動いていることが確認できるように大声で歌っていると徐々に動きが大きくなってくる実感が得られてきます。
横隔膜を使うことを積極的に行っていくと下垂してしまった胃を上へと引き戻す力が働き胃下垂を治すことができるようになります。
2)大腰筋を活性化させる
大腰筋は歩き方を変えることで、活性化しやすくなります。
方法としては、股関節から踏み出していた脚を臍から出せるようにしていきましょう。
始めは非常に難しく感じると思います。
それが動かせてこなかった証明となり、その歩き方に違和感を感じなくなれば、大腰筋が動き始めた証明です。
そして、もう一つの証明が、踏み出した脚が必ず鼻先に踏み出せるようになった状態が大腰筋で歩いている人の特徴と言えます。
大腰筋は背骨につながっていますので、大腰筋で脚を動かせば、背骨と同じ中心軸に脚が移動されます。
大腰筋を動かさずに歩くと股関節周辺の筋肉で踏み出すので肩幅と同じ位置に脚が踏み出されます。
この脚の踏みだされる位置関係で大腰筋の動きを判断するようにしましょう。
大腰筋が活性化すると、胃下垂だけでなく腸下垂も改善できるようになります。
3)食事の取り方を変える
食事に関しては、原因のところを読んでいただければ自然と改善方法が見えてくると思います。
単純に、
●ゆっくり食事を楽しむ
●焦って次々と飲み込まない
●しっかりと噛み砕いてのみ込む
●飲み物で流し込まない
●食べた直後に動き回らない
これらを意識するだけで、胃の負担は減ります。
後は胃の位置をどう正すかになります。
ですので、食べ方が原因で胃下垂になっている場合には、食べ方を変えて、胃下垂を作る習慣を止め、胃の本来の位置へ戻すための作業を何らかの形で追加する必要があります。
その方法は、ここで挙げたほかの5つの方法のいずれかで改善可能なので、どれがやりやすいかを考え選択してください。
4)骨盤の形を変える
骨盤の形は、骨盤の上部もしくは前側が広がってしまうと胃下垂にも腸下垂にもなります。
なので、骨盤を閉じる運動が欠かせません。
そこでやってほしい運動があります。
股関節の外転運動です。
外転運動ってどうやるんだ?という疑問がわくと思いますが、簡単です。
開脚の形を取ればいいのです。
ただし気を付けてほしいのは、膝を伸ばした状態で開脚すること。
膝を曲げ開脚すると胡坐のような形になります。
この動かし方では、骨盤がより開いてしまいます。
●柔軟体操のように膝を伸ばして開脚しても良いですし
●立った状態で、片脚を横に広げるような運動のように、何回か繰り返しても良いですし
●脚を横に振り上げた位置でしばらく我慢し上げ続けるような筋トレを行っても良いですし
●立った状態で脚を大きく広げて立ち続けるだけでも構いません
このような形で、骨盤の形を積極的に整えていきましょう。
骨盤の形が変わってきたかどうかは毎日鏡を見て確認してみると、理解しやすくなります。
5)座り方を整える
座り方のポイントは、骨盤を寝かせないということ。
骨盤を寝かせるというのは、腰が丸まった状態を表します。
一方、骨盤のいい形は骨盤を立たせる姿勢です。
そういう意味では正座が一番効果的なのですが、膝や足首が固いとできませんので、椅子などに座るときに、背もたれに背中をつけないように、それでいて前かがみにならないように座っていると徐々に骨盤が立った位置で固定されていきます。
骨盤を正すための各種チェアが売られていますが、確かにそういうものに頼ると骨盤は正されていきます。
けれど、残念ながら、その椅子に座らない限り、骨盤が立つことはありません。
骨盤を正し続ける筋肉がそのような楽な方法では育たないのです。
なので、簡単に骨盤が整うとうたっている、椅子やベルトに頼ることなく、あなた自身の筋肉で整えられるようになってください。
6)胃の位置を整える
胃下垂は胃が通常よりも下側に移動してしまった状態を表します。
しかし、胃は下に落ちても、胃がつながっている場所に変わりがありません。
胃は背骨からぶら下がっています。
であれば、背骨から胃を正しい位置へと修正することが可能なのです。
そのために必要な運動は、【四つん這い】です。
誰もが小さなころ経験していたハイハイです。
背骨を床と並行の位置にしておくと、元々背骨にぶら下がっている内臓が、正しい位置へと戻っていきます。
なので、胃下垂だけでなく腸下垂などにも効果的な運動と言えるでしょう。
ただ、ここで少しコツが必要になります。
そのままハイハイの状態でボケーっとしていても胃下垂の位置が調整できることにはなりません。
それでは、修正力という力が働かないからです。
胃の位置を修正する力を働かせるために二つの力が必要です。
●一つは腹部の筋肉群
●一つは呼吸による脳への指示
胃下垂の胃はハイハイの姿勢を取ると腹部がたるんでしまいます。
そこで、腹部全体に力を入れ、腹部がたるまないように意識しておく必要があります。
また、脳は、息を長く吐いているときに行っているあらゆる状態を記憶にため込む癖があります。
なので、ハイハイで腹部を引き上げている間呼吸を普段よりも深く行い、なおかつ吐く息を長めにしておくと、脳に【胃の正しい位置】を刷り込むことができるのです。
このような方法をあなたが胃下垂になった原因にマッチした改善方法を実践できれば胃下垂が治るのは時間の問題です。
重要なことは、胃下垂を作りあげてしまった原因を明確にすることです。
しっかりと日常を観察し、過去を振り返り、胃下垂の原因を明確にし、あなた自身で胃下垂を治す方法を日々取り入れ医療に頼らずに治してみてください。
キュアハウス鍼灸治療院 院長。
病院に通うたびに、薬だけが増え、検査をしても『原因不明』と言われる痛みや症状を、ただ取り除くような治療ではなく、生活習慣を見直し、患者さん自身が自力で治すための手段を手に入れ、2度と同じような目に合わないような身体と習慣を身に着けられる治療と情報を提供。
これまで、20年以上に渡り、数々の治療院で経験を積み、施術の実績は80,000人以上。口コミが口コミを呼び、2016年のリピート率は98.7%。