原因不明の病気の9割は自分じゃないと原因がわからない
病院で様々な検査を受けても、原因が見つからない場合があります。
その原因を明確にするための話をしていこうと思います。
1.病気は原因じゃない
何らかの症状が治らなかったり、何か症状を感じたりすると、『何の病気だろう?』と考えてしまうことがあります。
- 背中に痛みがあれば何ガンだろう?
- 頭が痛かったら脳梗塞?
- 胸が痛かったら心筋梗塞?
- 物忘れしてしまったら認知症?
- 腰が痛かったら腰椎椎間板ヘルニア?
- 膝が痛かったら変形性膝関節症?
何を思っても人それぞれなので、自由ですが、病気が原因で出てくる症状というのは基本ありません。
2.症状は病気予知のサイン
病気ごとに、いくつか特定の症状があるという情報があるので、多くの人は、病気が症状の生みの親と考えています。
けれど、その考えは大きな間違いです。
そもそも、初めから病名が付いた病気があることはありません。
どこかの誰かが何かのタイミングで病名を付け承認されたことで医師たちが使い始めているだけなのです。
すべて症状からが始まりです。
そして、どの症状であっても、
身体 ⇒ あなた
サイン
このような形で、身体が『このままの生活や行動を続けていたら病気になりますよ』というサインをあなたに投げかけているのです。
3.症状を放置したことで病気は生まれる
身体がキャッチした、生活や行動の問題を症状として、あなたに危険信号とするサインを出すには深い意味があります。
それは、
【あなたの思考・行動・習慣】
⇒【症状】⇒【病気】⇒【悪化】
始まりはいつもあなたの何らかの行為から生まれます。
そして、その都度、身体は問題をあなたに投げかけてくれています。
なのに、あなたは、考え方や行動、習慣などは一切改善することなく、病院を受診してしまいます。
4.多くの病気が病院では治らない理由
症状を感じたら【早期発見・早期治療】という考え方があり、早期発見するために病院を受診しようとする人たちがいます。
ところが、早期で発見すればするほど【原因不明の問題】になってしまいます。
なぜならば、病院の検査はすべて【病気を探すためのモノ】だからです。
病気になってはじめて医学の力を発揮することができます。
しかし、私たち人間は、症状が生まれた時から、病気になるまで、そして、病中も病後も症状を感じ続けるものです。
あくまでも病院は、【病気の範疇】のみ、効果を発揮します。
5.病気前も病中も病後も症状の原因は生活にあり
あらゆる症状の生みの親は【あなたの思考・行動・習慣】と言っても、『あなたの責任』と言っているわけではありません。
誰もが知らずに生まれ育ち、親さえ気づかず、病気の恐ろしさだけが健康情報で告げられています。
だからこそ、病気さえ予防出来れば助かると病院へ行ってしまうのですが、恐れるべきは【知らずに症状の原因を産んでいる日常生活】です。
逆から考えればわかるように、【考え方】【行動】【習慣】の癖を整えていけば、病気になる確率をグンと下げることができるわけです。
もちろん、予防だけでなく、改善もできてしまうのが、考え方や行動や習慣です。
なぜならば、医師に頼らなくても、わざわざ病院へ行かなくても、いつでもあなた自身でできるのですから。
6.何が悪くて何が良いのかわからない
とはいえ、何が悪くて症状を作ってしまっているのかわからない。
病気を治したくてもどのような生活をすれば良くしていくことができるのかわからない。
と、考えてしまったあなたに、医学知識が一切なくても、症状や病気を自在にコントロールできる知識を身につけることができるコミュニティをご案内しています。
もし、病院や治療院に通っていても、良くならない問題を抱えていたり、キュアハウス(東京日本橋)に通うことのできない地域にお住まいであれば、こちらがおススメです。
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キュアハウス鍼灸治療院 院長。
病院に通うたびに、薬だけが増え、検査をしても『原因不明』と言われる痛みや症状を、ただ取り除くような治療ではなく、生活習慣を見直し、患者さん自身が自力で治すための手段を手に入れ、2度と同じような目に合わないような身体と習慣を身に着けられる治療と情報を提供。
これまで、20年以上に渡り、数々の治療院で経験を積み、施術の実績は80,000人以上。口コミが口コミを呼び、2016年のリピート率は98.7%。