ネット問診票を書く症状の根本原因を知る

治療家の技術を高める唯一の方法

キュアハウス院長 中村幸生キュアハウス院長 中村幸生

 

病院で治らないから鍼灸や整体を受けようと、多くの人たちは考えます。

 

なぜならば、西洋医学の病院で治らないのであれば、東洋医学である鍼灸や整体なら治るのでは?

 

と、なんとなく思っていたり、病院は保険、治療院は自費診療。

 

であれば、高く支払っている方が治るに決まっていると思う人もいるでしょう。

 

または、国家資格の法律による広告制限という壁をぶち破れる整体は、治りそうなことを看板にもチラシにも自由に表現できる。

 

その結果、病院より、鍼灸より、整体を選ぶという人もいます。

 

けれど、何を選んでも治らない。

 

このような現実に突き当たり、苦しみもがいている人がいます。

 

そこで、なぜしっかりと治せる治療家に巡り合えないのかについて、解説してみました。

 

 

1.治療家が最もやってしまう治療ミス

 

まずは、ある方からお怒りのメッセージをいただきました。

こちらのメッセージからお読みください。

━━━━━  頂いた相談内容  ━━━━━

最もつらい症状は、偏頭痛

むちうちみたいな首や頭のズーんと重い感じ

  
5年前より 時折 左側の偏頭痛あり。

半年前に 鍼灸院にて首肩に鍼灸治療を初めて受ける。

かなりの激痛で 次の日から首が硬直したようになり熱を帯びる。

頭は ズーんと重い。

1ヶ月たっても落ち着かない。

鍼灸治療院に問い合わせるも針が合わない体質だったのでしょう 

1ヶ月たっても症状が取れないのは鍼灸のせいではありませんなどと言われ悲しくて仕方ない。

どうしてよいかわからない。

今も 首や頭の ズーんとした感じが重い感じが続いている。 

  
むちうち専門のマッサージ中心の治療院に通い 大分硬さや硬直は取れてきました。

そこの治療院で教えて頂いたストレッチ

 

 ●肩を広げる体操
 ●腰を伸ばす?体操
 ●アキレスを伸ばす体操

 

を毎日 行っています。 

  
早く旅行に行きたいです。

━━━━━  ここまで  ━━━━━

大変申し訳ありませんでした。

私もこのような治療ミスを数多く経験してきていますので、この鍼灸師の気持ちは十分に理解できます。

『身体に悪いことなど一切していないはず』

こう思いつつ、患者さんの状態はどんどん悪化することがあります。

これは、

【学校教育に大きな問題】

があったりするからです。

このような治療を学校で正しく行っていかなければ、試験に合格できません。

その結果、学業成績が優秀であればあるほどこの鍼灸師のような状態に陥ってしまうのです。

 

2.真面目な治療家ほど行ってしまう患者さんへの対応

 

どう逃げても失敗は失敗なのに、学校では正しいとされている方法。

そして、学校で学べるものが正しいと思い続け学び続けた人ほど、他のやり方が必要と考えないものです。

結果、自分の責任よりも患者さんの責任に押し付けてしまうことになるのです。

実際は、責任の所在なんてどうでもいいことで、患者さんは、

『ただただ治してほしい』

という願いから、鍼灸師を頼りに相談しているにもかかわらず治療家側としては

『やばい、このままでは訴えられてしまう。』

もしくは、

『他の治療院へ行かれてしまう』

または、

『悪い口コミを広げられてしまう』

というネガティブモードに陥ってしまったりするわけです。

 

3.患者さんが求める治療の落とし穴

鍼灸も、マッサージも、整体もどの治療業界でも共通していることがあります。

それは、

【固さを取り除けば痛みは取れる】

これは、治療家だけでなく患者さん側の共通認識でもあります。

従って、

【痛いところ】=【固いところ】

という認識でいたりするのです。

そのため、

『ここの痛みを取りたいのです』

という共通の言葉として

『ここの固さを取り除いてほしいのです』

ということを伝えてしまったりするわけです。

そして、何事もないように治療家は硬さを取り除こうとしてしまうのです。

 

4.一般的な治療で症状が悪化する理由

キュアハウス・メソッドを理解し始めている場合には、共通認識として

『固さは他の弱いところ疲れているところをカバーするために必要な緊張』

要するに、固いところを先に取り除いてしまうと、『弱さ』や『疲れ』が表面化してしまい

 ●痛みが強くなったり
 ●力が抜けて動かせなくなったり
 ●力を入れようとすると震えてしまったり

ということが普通に起こってしまうのです。

もちろん、スポーツをバリバリ行っている機能的な肉体を持っている人であれば、固いところを先行で緩めていっても効果は得られます。

一方、疲れている人や、そもそも筋肉が弱い人に、同じ様な治療を行ってしまうと、よりつらさが増してしまうことが普通だったりします。

 

5.東洋医学による治療後の痛みと眠気の違いについて

 

鍼灸や整体治療の後に、よく【痛み】や【眠気】が強くなることがあります。

痛みは先にも話したように、狙い違いによるものがほとんどです。

眠気は、自然治癒力が活動し始めたものですので、すぐにでも眠れれば改善しやすい状態を作れます。

けれど、眠いのに、仕事したり、遊びに行ったり、飲酒をしてしまったりすると、自然治癒力に反発する生き方をしたことになってしまい、翌日に症状が悪化する場合があります。

ですが、この一連の流れを知らない治療家は適切に説明することができません。

そして、治療を受けた患者さんもどう過ごせばいいかがわからないままとなってしまうのです。

 

6.西洋医学と東洋医学の大きな違いについて

病院で受けれる西洋医学は、研究による科学的医学です。

一方、鍼灸を中心とした東洋医学は体験医学になります。

従って、西洋医学のようにデータがあるわけではなく、多くの体験による結果として、なんとなく

『こういう時はこうやれば治ったはず』

というかなり緩めの体験から回数をこなしていくごとに、確実性が高まっていくのです。

ところが、学校教育で育ってきた私たちは、

 ●先生から教わったこと
 ●試験に合格したこと

が、重要という考えを持つように生きてきたため

『体験』よりも『正しさ』

の方を重要視してしまう癖がついているのです。

そして、多数決により数多くの人が『これが正しい』と言っていることを重視するように生きてきたのです。

その結果、多くの治療家が

『固さを取り除けない治療家はモグリ』

だという認識を持ち、硬さを取り除く技術を高めてしまっているのです。

そういう流れから、私も長年治してもらうことができず苦しんできたわけです。

 

このことに関しては、私のプロフィールを読んでいただけるとわかると思います。

 

プロフィールはこちら

そして、

 

7.治療家の技術を高める唯一の方法

一番重要な学びが自分に対する治療です。

自分の身体が健康そのものであれば最も身近で大事な人の身体に対する体験を重ねていくことにあります。

患者さんとしてではなく、

『絶対に治したい存在』

に対して、何が重要なのかを身をもって感じていくこと。

これ以上の学びはありません。

要するに、自分や身近な人であれば社交辞令ではない生の状態を把握することが可能なわけです。

親子や親族であれば社交辞令的に

『おかげで良くなった』

ということもあるでしょう。

ところが、その人の行動を一つ一つ観察していれば、本当の意味で良くなったかどうか理解することは難なくできてしまいます。

患者さんではそこまでの観察はできません。

 

自分の身体や身内ならではの、経過観察をいつでもできるのです。

体験医学が東洋医学の基本です。

データよりも重要な指標。

【感覚値を高める】

ということが、最も治療家として重要な修行だと思っています。

 

 

 

この記事を書いている人
キュアハウス鍼灸治療院 中村幸生

キュアハウス鍼灸治療院 院長。
病院に通うたびに、薬だけが増え、検査をしても『原因不明』と言われる痛みや症状を、ただ取り除くような治療ではなく、生活習慣を見直し、患者さん自身が自力で治すための手段を手に入れ、2度と同じような目に合わないような身体と習慣を身に着けられる治療と情報を提供。

これまで、20年以上に渡り、数々の治療院で経験を積み、施術の実績は80,000人以上。口コミが口コミを呼び、2016年のリピート率は98.7%。

院長の詳しいプロフィール
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  2019.06.28
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