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動悸の状態9つのパターンにおける対処法

キュアハウス院長 中村幸生キュアハウス院長 中村幸生

 

突然動悸に襲われるたりするとパニックになったりします。

 

でも、病院へ行っても、経過観察という病気が発症するまでの放置プレーを経験するしかできません。

 

そこで、医療に頼ることなく、動悸に対して自力でできる対処法をまとめてみました。

 

動悸が起こったその瞬間にどうすればいいのかということよりも、今起こっている動悸が危険性の高いものなのか?それとも、自力で対処できるものなのか?を段階的に分けて、それぞれに自力で行える対処法をまとめています。

 

 

 

動悸のタイミングを観察しよう

 

動悸といっても、一瞬の人から一日中の人もいるし、今朝から始まった人から何十年と引きずっている人もいます。

 

そこで、いくつかのタイミングに分けてそれぞれの対処法を考えることにします。

 

 

 

1.動悸が起きる時間帯で分類

 

 1)起床時から外出までの間に起こるパターン

 2)出勤や登校してから退社や下校するまでの間に起こるパターン

 3)帰宅後から就寝前までの間に起こるパターン

 4)寝ようとすると動悸が始まりリラックスできない

 5)夜中に突然起こる動悸

 

ここで上げたものはすべて、病気であることがほぼないパターンになります。

 

とはいえ、2週間以上同じタイミングで起こり、徐々に動悸が激しくなるようであれば、病院で心臓の状態を診てもらった方がいいでしょう。

 

それでも、おそらく『原因不明の動悸』ということになるでしょう。

 

 

1)起床時から外出までの間に起こるパターン

 

睡眠不足、もしくは便秘による排便不可の場合に起きやすいパターンです。

 

もう少し睡眠時間を前倒しにして、消化吸収の時間を増やすことをお勧めします。

 

 

2)出勤や登校してから退社や下校するまでの間に起こるパターン

 

明かに、会社や学校、もしくは対人関係によるストレス反応になります。

 

ストレスに強い体やメンタルを鍛えていきましょう。

 

 

3)帰宅後から就寝前までの間に起こるパターン

 

これは、家庭にストレスを感じているパターンです。

 

何にストレスを感じているかは人それぞれですが、『夫婦関係』『親子関係』『家事』『育児』『食事』など、何に対してストレスを感じているのかを明確にし、話し合いで解決できるものであれば早めに話し合いをすることをお勧めします。

 

 

 

4)寝ようとすると動悸が始まりリラックスできない

 

このパターンは、中医学の知識がないと少々難しい症状になります。

 

簡単に説明すると、『寝る力がない』というものになります。

 

寝る力を高めるためには、『筋肉を緩める』『下半身の筋力を高める』『身体を温める』などが効果的です。

 

もちろん、『大事な仕事があって、ゆっくり寝てなんかいられない』という気分が高まっている状態でも起きやすいパターンになります。

 

やるべきことが山盛りにある場合には、頭の中で考えてるだけでは、何も解決できません。

 

やるべきことを忘れないために考えてしまうわけですから、絶対忘れないように、紙に書きだしておくと忘れずに済み、安心して眠りやすくなります。

 

 

 

5)夜中に突然起こる動悸

 

この症状も、『寝る力が足りない』症状なのですが、違う点は、筋肉の動きにあります。

 

全く寝返りを打たずに寝ていると、心臓に負担を与えてしまう場合があるのです。

 

それは、

 

  • 過去にかなり激しい運動を経験していて、今は何も身体を動かすことをしていない
  • 筋肉はあるが柔軟性が全くない
  • 血液がどろどろで停滞しやすくなっている

 

このような状態であれば、横になっていても血液の流れが良好を保つことができません。

 

従って、血圧を高めたり、心拍数を高めて、体内循環を保つ必要が出てくるわけです。

 

血圧が高まれば高血圧

心拍数が高まれば動悸

心臓が高まったり落ち着いたり寝ぼけた状態であれば不整脈になります。

 

このパターンの動悸には、運動量アップが欠かせません。

 

とはいっても、睡眠時に寝返りが打てる程度の運動量で大丈夫です。

 

寝はじめと起床時の身体の形が違うようになってきたら、適切な運動量になってきたとなり、その頃には、動悸で目覚めるようなことはなくなっていることでしょう。

 

 

 

 

2.動悸が継続する時間で分類

 

動悸がどのぐらい継続して起きるのかを観察してみましょう。

 

 1)数分から1時間程度

 2)数時間から半日

 3)日中は継続しているが睡眠はとれる

 4)日中も夜間も継続し寝ていられない

 

大雑把に分けていますが、参考にしてみてください。

 

 

1)数分から1時間程度

 

基本的には、経過観察で大丈夫ですが、うずくまるほどの激しい動悸が起こっている場合には、早めに病院を受診しましょう。

 

また、同時に、動悸が起こる前に何が起こったのかを思い出してみましょう。

 

いつもと違う出来事が何かを特定しましょう。

 

その出来事が動機の原因になっていると考えられるので、改善できる場合には、改善してしまいましょう。

 

 

2)数時間から半日

 

明かに動悸の原因を把握できていると思います。

 

ただ、何日も同じような動悸が続き、病院を受診しても何らかの治療を受けても改善できない場合には、原因の特定が不十分です。

 

  • 克服不能なストレス
  • あまりにも大きなプレッシャー
  • 誰にも言えない悩み事
  • やってはいけないことをしてしまった
  • 食べ過ぎ
  • 薬やサプリメント、エナジードリンクなどの過剰摂取
  • コーヒーの飲みすぎ

 

などがあれば、それが原因になります。

 

精神的なものであれば、コーチングやカウンセリングなどで気持ちの整理をした方がいいかもしれません。

 

もちろん、まだ病院を受診していないのであれば、早期に検査を受けることをお勧めします。

 

 

3)日中は継続しているが睡眠はとれる

 

大抵の場合には、『睡眠不足』『体力低下』『宿便の増加』によるものです。

 

過労に近づいている現象ともいえるでしょう。

 

宿便に関しては、睡眠の修正および、体力アップで改善されることが多いので、対処法的には、

 

  • 睡眠時間を多くする
  • 早寝を心がける
  • 睡眠の時間帯は日々同じ時間帯に確保する
  • 就寝前に柔軟性を高めておく
  • 日々疲れやすい場所のトレーニングをほんの少し取り入れていく(決してやりすぎない)

 

このようなことをお勧めします。

 

 

 

4)日中も夜間も継続し寝ていられない

 

この状態になった場合には、完全に過労の状態に入ってしまっています。

 

もちろん、何らかの病気になっているかもしれませんので、早期に病院を受診することをお勧めします。

 

 

 

動悸は、心臓の働きによっておこるものなのですが、多くの場合、心臓による問題ではなく、筋肉による問題が原因になっていることが多いものです。

 

たとえ、ストレスや暴飲暴食が原因だったとしても、ストレスにより筋肉が緊張したり痙攣したりするものです。

 

暴飲暴食の場合、胃酸で腹部全域が機能低下を起こすこともありますし、宿便量によっては、腸内に便が停滞してしまい、その重さが背中に伝わり、背中が痛くなったり肩こりや首の痛み、頭痛などの原因になったりするものです。

 

もちろん、横隔膜も動きにくくなりますので、呼吸も制限され、息苦しくなったり、過呼吸(過換気症候群)になったりして、パニック障害に陥ってしまうことさえあるのです。

 

当然ですが、このような緊急事態になれば心臓も高ぶり動悸が発症してもおかしくありませんよね。

 

ただ、このような情報があまりにも少なく、『動悸は死なないから安心して』という情報すらあるぐらいです。

 

そうはいっても、動悸を何度も経験すると、心臓病を疑うのが普通ですし、心臓病となると、死を連想してしまうのもうなづけます。

 

ですので、まずは、危険な病気があるかどうか、必ず病院を受診することをお勧めします。

 

 

 

この記事を書いている人
キュアハウス鍼灸治療院 中村幸生

キュアハウス鍼灸治療院 院長。
病院に通うたびに、薬だけが増え、検査をしても『原因不明』と言われる痛みや症状を、ただ取り除くような治療ではなく、生活習慣を見直し、患者さん自身が自力で治すための手段を手に入れ、2度と同じような目に合わないような身体と習慣を身に着けられる治療と情報を提供。

これまで、20年以上に渡り、数々の治療院で経験を積み、施術の実績は80,000人以上。口コミが口コミを呼び、2016年のリピート率は98.7%。

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  2018.07.12
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